メッセージ
私は、中学生の頃、黒柳徹子さんの『小さいときから考えてきたこと』を読んで感動し、自分の周りで起きている困難や問題を解決して人の助けになる仕事をしたいと考えるようになりました。
そのためのアプローチとして、法律を使いこなすことが有用であると考え、弁護士を志しました。
弁護士になっても、その考えは変わりません。紛争は、人生の障害として当事者の前に立ち塞がります。
苦しみの中で、立ち止まらざるを得ないことも多々あります。そのような事件を無事に解決し、依頼者様が再び前向きに人生を歩まれるようになるのを見ると、とても嬉しくなります。
依頼者様の喜びが、私の仕事のやりがいです。
私は、これまで取扱分野を絞りながらも、多数の案件を取り扱ってきました。その多くが、夫婦や親族の感情的対立が激しい家事事件でした。
法律を当てはめればこうなる、ということを考えるだけでは真の解決には足りないと感じていました。
そこで、依頼者様のお話をしっかり聞き、その方がどうすれば前向きな人生を歩めるのか、一件一件、真摯に考えてまいりました。
「ひとりの人間として」お話をお聞きした上で、「弁護士として」問題解決のためにできることをお示ししたいと考えています。
趣味は、ピアノです。浜松の街には、すばらしい生の音楽がたくさんあふれていて、とてもワクワクしています。
長い間ピアノから離れていましたが、浜松の街に来たのを機に、実家にあったピアノを持ち込み、再挑戦しています。