【解決事例】停滞していた離婚協議を早期にまとめた事例
- カテゴリー:離婚・不貞慰謝料
- 2022.02.16
ご依頼主: 50代 女性
依頼内容:離婚(協議)
ご相談内容
ご依頼主は、離婚を前提に別居をしていましたが、配偶者に対する苦手意識が強く、離婚協議はほとんど進んでいませんでした。
そこで、代理人を立てて離婚協議を進めるため、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士の対応とその結果
弁護士から離婚協議を申し入れる通知を送ったところ、配偶者から連絡があったため、離婚条件について協議を進めました。
早期解決のメリットや法的観点からの説明などを踏まえて協議を行った結果、最終的には配偶者がご依頼者に解決金を支払う内容で離婚条件を合意しました。
最終的に双方で離婚協議書を取り交わし、離婚が成立しました。
担当弁護士からのコメント
本件では、弁護士が代理人として交渉を行ったことで、停滞していた離婚協議を進めることができました。
特に、弁護士から法的な説明を丁寧に行うことで配偶者に納得してもらうことができ、感情的な問題を持ち込まれることもなく、合意を得ることができました。
本件は、弁護士と配偶者のやり取りを密に行ったことが功を奏し、条件の調整が円滑に進みました。
長くなりがちな離婚案件ですが、2か月以内という短期間で合意することができました。
(弁護士 橋本 友紀子)